10年目を迎える夏恒例のKAORUKOフラワーショー2009はコロンビア大使館で開催することになりました。
このたび、コロンビア政府公認のプリザーブドフラワーの会社であるフロールエバーのカルディナス社長から光栄なお話を頂戴しました。
私が出版した「KAORUKO花スタイル」(アシェット婦人画報社 25ansウエディング刊)のなかで花嫁を彩る髪飾りとしてデザインしたものや、3月に開催のリッツカールトンでのこの本を再現した出版記念パーティーをご覧になり、プリザーブドフラワーのブライダル業界における無限の可能性をKAORUKOの表現により感じたということでした。そして毎年フロールエバー社により開催のプリザーブドフラワーコンテストの関連企画としてこのコンテスト開催期間において「Preserved meets Hairstyle」のテーマで特別企画としてギャラリー展示をしてほしいということでした。
このコンクールは全国から約一万人の花関連の方が参加されます。花を愛する方たちへ向けてこの可能性の発信をとのことでした。ひいては混迷している日本経済をともに活性化させようではないかというお誘いでした。
プリザーブドフラワーはリビング飾りとして浸透してきましたがウエディングにおいての花嫁を彩る髪飾りとしての可能性にはあまり着目されていませんでした。
生命の持つ水水しさに勝ることは難しくともプリザーブドフラワーだからこそできる表現に着目して私はウエディングブーケに合わせた花嫁の髪飾りをこれまで創作してきました。
今回このような光栄な企画を頂き、それではということでこの展示のオープニングパーティー前夜祭としてKAORUKOフラワーショーを開催する運びになりました。
私の今年のテーマの発表をご披露したいと存じます。
フロールエバー社は地球環境保護を企業理念とされています。KAORUKOとしてもきらびやかで華やかなウエディングの中においてもエコを取り入れるテーマもその一つとして今回発表させていただきます。
また、このショーのみなさまからのチケットの一部収益金はコロンビアの貧困孤児のための支援にコロンビア大使館を通して寄付させていただきます。
KAORUKO